いっしーです！
AmazonがKindle Paperwhite（Newモデル・2018）を発表しました！
すでに予約が開始しており2018年11月7日に発売が開始されます。
Kindle Paperwhite（Newモデル・2018）は防水仕様となり、4G対応と大きく進化しているようです
旧型モデルのKindle Paperwhiteと新型のKindle Paperwhite（2018）はどこか変わったのか比較してみたいと思います。
Kindle Paperwhiteとは？
電子書籍に特化したKindleデバイスは、Amazonが販売している電子書籍リーダーのことです！「Kindle」「Kindle Paperwhite」「Kindle Oasis」の3種類が用意されています。
その3種類の中で一番人気なものがKindle Paperwhite！価格や機能、データ容量を考えると一番コストパフォーマンスがよく、使いやすいデバイスとなっています！
旧Kindle Paperwhiteからの変更点
新旧を比較して気になる変更点は
- 防水機能の追加
- 4G回線でダウンロード可能に（3G → 4G）
- ストレージ容量が増えた（4G → 8G）
そのほかのちょっとした変更した点は
- 少しだけ軽くなった（205g → 182g）
- 少しだけ薄くなった（9.1mm → 8.18mm）
- 少しだけ明るくなった（LEDの数が4個 → 5個）
簡単に書くとこんな感じです。
それぞれ詳しく紹介していきます。
最上位モデル以外で初の防水機能追加！
Kindle Paperwhite（Newモデル・2018）の最大の特徴はIPX8等級の防水機能の追加です！
IPX8等級とは、深さ2mの真水に60分間沈めても問題ないという性能です。
これまでは防水機能が欲しかった場合、約3万円の最上位モデル Kindle Oasisを購入する必要がありました。
Kindle Paperwhite（Newモデル・2018）では13,980円から購入できるようになりますので、嬉しい知らせとなっています。
通信接続で4G回線対応
Kindle端末全部に当てはまることですが、インターネットに接続する方法は2通りあります。
- Wi-Fiモデル
- Wi-Fiモデル＋無料4G
スマホでも3Gと4Gの通信速度に大きな違いがあるようにKindle 3G回線も遅いと言われています。
それが、4G回線対応となったので実用的になりました。
ただ、4G回線対応モデルを購入するとWi-Fiのみのモデルに比べて5000円値段が高くなります。
Kindle PaperwhiteのWi-Fi + 無料4GモデルはAmazon側で4G回線の料金を負担しているので、購入時一時的に料金が高くなると考えれば安いかもしれません。また、購入する際に別途契約する必要するもないため、どこでも気軽にKindle本をダウンロードすることが可能になるのは便利だと思います。
ただ、1年以上Kindleを使用していますが、Wi-Fiモデルで問題無いです。家で事前にWi-Fi接続し、数冊ダウンロードすれば1日持つので事足ります。外にいる時に読みたい本がない場合も無料のWi-Fiスポットを利用したり、スマホのデザリング接続で対応することが出来ます。
最低ストレージ容量が2倍に！（8G / 32G）
今までは4Gと32G（マンガモデル）の2種類でしたが、Newモデル（2018）は8Gと32Gから選びます。
ビジネス書や小説などの一般的な書籍だと数千冊保存可能となっています。
容量が増えると保存できる冊数が増えるのでこれも嬉しい知らせとなっています。
マンガだとファイル容量が大きくなるので、端末に保存できる冊数が少なくなるので注意しましょう！
目安はマンガの場合、8GBなら約130冊、32GBなら約650冊となっています。
Kindle Paperwhite（Newモデル・2018）のまとめ
防水機能付きスマホが当たり前になっている世の中なので、防水機能付きのKindleが欲しいと思っている人は多いと思います。
最上位モデル Kindle Oasisを買う必要がなく、Kindle Paperwhiteで対応してくれたのは嬉しいです。
本読むだけで1万越えは高くね？と思っている人もいるかもしれませんが、割引や無料本などもあり、Kindle本ならではのサービスも充実しているので、元はすぐにとれると思います。
Kindle(キンドル)端末比較！オススメはどれ？の記事でもオススメしているので、そちらもぜひご覧下さい。
Kindle Paperwhite（Newモデル・2018）は2018年11月7日発売で、既に予約開始しています。価格も13,890から購入できるので、持っていない人はぜひ使ってみて欲しいです。
