【感想・書評】サラリーマンが読むべき本「転職と副業のかけ算」moto著

いっしーです!

「motoさん」の新著「転職と副業のかけ算(Kindle版)」が7月31日(水)に発売されました!書籍の方は8月9日(金)に発売されています。

読んでみて心に刺さったところがあったので、備忘録としてまとめ紹介して期待と思います。

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motoさんとは?

motoさんは、20歳 地方ホームセンター 年収240万円からスタートし、30歳 広告ベンチャー 年収1,000万円+副業年収4,000万円稼いでいるサラリーマンです。

本業を頑張ることで成果を出し、その成果をもって転職する。

本業で成果を出すなかで得た知見を、個人で発信することで副業にする。

僕は、本業での成果に転職と副業を「かけ算」することで生涯年収を最大化してきました。

引用:「転職と副業のかけ算」

書籍から引用して紹介するとこのような人です。

本業であるサラリーマンをベースに、転職と副業をうまく活用している方です。

 

ぼくがmotoさん(@moto_recruitを知ったきっかけはVoicyというアプリからです。そこからTwitterをフォローし、様々な発信を見るようになりました。Voicyでは「motoのリーマンラジオ」というチャンネル名で配信をされています。

32歳5社目で年収1,000万円、副業年収4,000万円を稼ぐサラリーマンが転職方法や年収の上げ方、副業での稼ぎ方についてお話する番組です。

引用:Voicy「motoのリーマンラジオ」のチャンネル紹介

VoicyやTwitterの発信を聞いたり、見たりするだけで考えさせられるので、知らない人はぜひフォローすることをおすすめします。

 

様々な媒体で情報発信しているmotoさんですが、その内容をまとめた書籍「転職と副業のかけ算」が今回発売されました。

ここからは「転職と副業のかけ算」の感想・書評を書いていきます。

サラリーマンが読むべき本「転職と副業のかけ算」

タイトルから転職や副業の推奨本?と感じるかもしれませんが、ただ単純に転職や副業を進めている本ではないことを最初に書いておきます。

ベースとしてサラリーマンがあり、個人の稼ぐ力を増やすための+αとして「転職」や「副業」をやることに意味があることを紹介している書籍となっています。

個人で稼ぐ力が「安定」を生む

日系最大手である「トヨタ自動車」の社長や日本経団連の会長が終身雇用について言及したことや、大企業が早期退職を募集したりなど、「大企業 = 安定」という考え方が変わりつつある世の中になったなと感じています。

そんな不安定な世の中だからなのか、今回紹介するほんのタイトルにもあるように、「転職」や「副業」といった言葉をよく聞くようになりました。

 

個人で稼ぐ力が「安定」を生む

企業に依存しないサリーマンになれ

引用:「転職と副業のかけ算」

上記二つはそれぞれ「副業」と「転職」を別の表現にした言葉だなと感じました。

副業を始めることで『個人で稼ぐ力が「安定」を生む』。個人で安定しているからこそ「企業に依存しないサラリーマン」になることができ、転職することが出来る。

そのサイクルが「転職と副業のかけ算」であり、生涯年収を最大化できたのかなと考えされられました。

「自分の金は、自分で稼げ」という思考

motoさんの初めてのお金を稼ぐ体験は小学生の頃で、「御三家ポケモンの売却」です。

ポケモンをやったことある人は知っていると思いますが、物語のはじめに出てくる3種類(ほのお、みず、くさ)のポケモンは御三家と呼ばれ、その中から1匹を最初のパートナーとして物語を進めていくゲームとなっています。

初代ポケモン(赤、緑、青)のソフト1つだけでは、選ばれなかった2種類のポケモンは手に入らない仕様となっています。

  • セーブデータのリセット
  • ゲームを買う予定(買ったばかり)の人をさがす
  • もう1本ソフトを買う

他の2種類もそろえたい場合は上記3つのパターンとなるため、小学生では友人と協力しないと3種類そろえるのは厳しい条件でした。

小学生の頃だとみんな買ったゲームをすぐにやりたい人が多いので協力出来る人も少なかったのではないかと思います。

ぼくの場合だと自分でリセットし、友人に預けることで3種類確保しましたが、「売る」という発想はなかったです。

 

こうした体験から「自分でお金を稼ぐ楽しさ」を知るようになりました。そして僕は、中学・高校時代も「お金を稼ぐこと」にどんどんハマっていったのです。

引用:「転職と副業のかけ算」

小学生の時点で「どうすればお金が稼げるのか」と考えて行動したmotoさんはすごいなと思いましたし、この思考を積み重ねることで生涯年収を最大しているんだなと思いました。

「企業を成長させる視点」を持つ

ぼくは「自分が成長できる企業はどこか?」という考えで今の仕事につきましたが、その視点だけではなく「自分が成長させたい企業はどこか?」という視点も必要だと教えられました。

会社のあらゆる機会を利用して自分が成長しつつ、どんな会社の成長も牽引できる人材。これこそが「市場価値の高い人材」です。

引用:「転職と副業のかけ算」

採用する側になったことがなかったので、全く気づかなかったですが、欲しい人材がどんな人かと考えると当たり前のことだなと思いました。

企業を成長させる視点があれば、上司へのアプローチもしやすく、その過程で自分自身成長することができると考えさせられました。

「看板のない自分」にできることを考える

書籍ではベンチャー企業時代の相手のメールアドレスを特定して、トップアプローチする方法が書かれていました。

最初読んだときは行動力がすごいなとだけ思いましたが、肩書きのない新入社員や転職した人に置き換えて考えると大事な思考だと認識しました。

社名は錯覚資産になりますが、「個人として何ができるか」「看板のない自分にできることは何か」を考えて行動することが、自分の市場価値に繋がるのだと思います。

引用:「転職と副業のかけ算」

    社名や社内肩書きなどは錯覚資産なので、副業や転職先では無価値になります。そのため、自分の市場価値を高めるためにも考えて行動しないといけないなと感じました。

    当たり前のことだけど、意識していないと上司に言われた仕事しかやらない日々となるので、能動的に行動しようと思いました。

    経営者目線を「自分」に当てはめる

    motoさんが重視している思考に下記をあげていました。

    「自分という会社を経営する目線を持て」

    僕はこの考え方を「自分株式会社」と呼んでいます。

    自分株式会社というのは、自分自身を会社に見立てて考える思考のことです。

    引用:「転職と副業のかけ算」

    自分を会社と見立てて、売り上げ(給与)が入って、いくらの経費(生活費等)が出て行くのかを計算し、手元に残ったお金が利益になるといった考え方です。

    この考え方だと家賃や通信費などの必要経費は安い方がいいと考えます。また、売り上げも複数あった方が安定するので、副業を始めるといった選択肢が見えてくるなと思いました。

    社内のキーマンを見つける

    「人間関係構築法」の一つに社内のキーマンを見つけることが紹介されていました。

    キーマンは決裁者に限らず、事務職のベテランや、役職のない社歴の長い人だったりします。彼らを主軸に捉えつつ、メンバーとのコミュニケーションを築いていくことが重要です。

    引用:「転職と副業のかけ算」

    社内のキーマンと仲が良いと物事がスムーズに進むようになるのでとても重要です。これを気にせず、敵対すると肩身の狭い思いをするので、気をつけないといけません。

    僕は学生時代のアルバイトに先輩から教わったので、社会人になって人間関係では困ったことがありません。今となっては学生時代に知ることができて良かったなと感謝するくらいに重要だと思っています。

    まとめ:moto著「転職と副業のかけ算」を読んでの感想

    motoさん(@moto_recruit)のキャリアの作り方や考え方がまとまっており、新しいキャリアの形として、多くの人に参考になるのではないかと思いました。

    ただし、転職アンテナ(ブログ)TwtterVoicyなどの発信した内容をまとめた形となっているので、motoさんを既に知っている人は目新しい情報は少ないです。motoさんを知らない人やmotoさんのファンで今までの情報をわかりやすくまとめた書籍が欲しい人におすすめした書籍となっています。

    ぼくはこの本を読んで、改めて今の現状について考えるきっかけになったので、買って良かったなと思っています。

     

    副業解禁や終身雇用終了の時代となっていくので、新しいロールモデルを見つけるきっかけになる本になると思います。

    この本を読んでジョブホッパーになりたい!と考えませんでしたが、本業と副業を組み合わせて、良い相乗効果を出していきたいと思いました。

    副業が安定してくると転職のハードルも低くなると思うので、そこで初めて転職という選択が出来るのかな?と考えています。

     

    今回、サラリーマンが読むべき本として、働き方や思考法などをメインに紹介しましたが、転職術や転職エージェントの使い方についても書かれているので、転職したい人にとっても参考になる書籍だと思います。

    就活の苦労話や大手企業へのアプローチ方法などもあり、就活中の学生が読んでも面白い書籍でもあります。

    • 働き方(考え方)
    • 転職
    • 副業
    • 就活
    • お金稼ぎ

    最後にまとめるとしたら、上記の様々なノウハウが詰まった本だと思います。

    この記事で気になった人はぜひ手にとって見てください。

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