いっしー(@issylifeblog)です。
2018年 Amazonサイバーマンデーで購入したゲーミングマウス(Logicool G703)を半年使用しました。
購入に迷っている方や購入を検討されている方は下記の気になる点があると思います。
- G703ってどんな感じ?
- 無線のゲーミングマウスって遅延はどうなの?
その辺りを実際に体感した感想も含めてレビューをしていきます。
最初に結論を書くと「Logicool G703」は買って大丈夫です!
詳細が気になる人はこの後も読んで下さい!
※この記事は「G703」のレビューです。
グレードアップした新型の「G703 HERO(別名:G703h)」が発売されています。
これから購入される方はこの最新マウスをおすすめします。
※ 旧モデル(G703)購入の場合はAmazonで25%OFFクーポンがあります。
Logicool G703とは?
G703とは、Logicoolから販売されているゲーミングマウスです。
ワイヤレスマウスなので、ケーブルの煩わしさないです。
※有線での接続も可能。
別売りのPOWERPLAYワイヤレス充電マウスパッドを購入すると、ゲームプレイ中や休憩中もG703などの対応するGマウスを常に充電出来ます。
※最新モデルとの仕様比較を記載します。
(旧)G703 | (新)G703h | |
センサー | PMW3366 | HERO 16K |
解像度(DPI) | 200 ~ 12,000 dpi | 100 ~ 16,000 dpi |
最大加速 *1 | 40 G | 40 G |
最大速度 *1 | 400 ips | 400 ips |
メインボタン耐久性 | 5,000万回 | 5,000万回 |
バッテリー駆動時間 *2 | 最長32時間 | 最長60時間 |
重量 | 107 g | 95 g |
*1:ロジクールG240クロス ゲーミング マウス パッドによる
*2:充電式バッテリーの充電サイクル数は限られている
最新モデルとセンサーが違っているので、解像度(DPI)やバッテリー駆動時間、重量の差がありますが、全然問題ないです。
開封の義(パッケージ内容)
- 製品本体
- 超小型レシーバー
- USB充電/データケーブル
- レシーバー延長アダブター
- 10グラムのウェイト
- クイックスタートガイド
- 保証規定
- 保証書
重量調整用の10gの重り(ウェイト)付き
マウスが軽いと思う人は10gの重り(ウェイト)を追加することが出来ます。
マウスの裏にある丸いふたの凹みを押すと、ふたが開き取ることが出来ます。
ふたをとったら、こんな感じ。
ふたの裏に重りをセットし、そのまま戻すことで重り(10g)追加出来ます。
別売りの「POWERPLAY ワイヤレス充電マウスパッド」を使う方は、この「ウエイト調整はできない」から注意が必要です。
「POWERPLAY ワイヤレス充電マウスパッド」を使うときは、このウエイトをはめ込む場所に、違う部品をはめ込むことになるので重りは使えません。別売りの「充電式マウスパッド」を使わない方は、このウエイトを使用できます。
接続パターン(有線/無線)
USB充電での有線接続の場合
別売りの「POWERPLAY ワイヤレス充電マウスパッド」を持っていない場合はUSBケーブルでPCと繋ぎ充電します。
ケーブルを繋いだ状態がこのようになっています。
無線接続の場合
- 製品本体
- 超小型レシーバー
PC周りをすっきりさせたい場合はこれだけでOKです。
別売りの「POWERPLAY ワイヤレス充電マウスパッド」を持っている人はこのパターンがおすすめです。
- 製品本体
- 超小型レシーバー
- USB充電/データケーブル
- レシーバー延長アダブター
別売りの「POWERPLAY ワイヤレス充電マウスパッド」を持っていない場合は、このパターンでの運用が無線/有線の切り替えがしやすく便利だと思います。
画像のように「レシーバー延長アダブター」を使うことでUSBケーブルの先端に「超小型レシーバー」を接続することが出来ます。
普段は無線接続で使用し、マウス本体の充電がなくなった時に、「レシーバー延長アダプター」を取り、USBケーブルをマウスに繋げることで有線化して充電可能になります。
このパターンだと、PC側での抜き差しがなくなり、マウス側だけで無線/有線(充電)切り替えができるので楽です。ただ、PC周りにケーブルを置くので、ごちゃついた感じになるのが懸念点…
Logicool G703の使用感(歴代のマウスたち)
※左から歴代のマウスたちです。
歴代のマウスの良い点/悪い点を列挙し、比較しながら書いていきます。
- 良い点:コンパクトで持ち運びしやすい
- 悪い点:小さいため、窮屈に感じる
ゲームをしてるとラグを感じる…
- 良い点:手のフィット感が良い
親指付近のホイールが便利 - 悪い点:サイズが大きめで重量があるため、長時間使うと疲れる
- 良い点:手を動かさないので、疲れにくい
- 悪い点:操作に慣れるまでに時間がかかる
そんな感じで歴代マウスの良い点/悪い点を感じていましたが、「G703」は今まで感じていた悪い点が全くないマウスだったのでめっちゃ良いです。
- ちょうど良いサイズ
- ちょうど良い重さ
- ちょうど良いクリック感
- 遅延が全くない
- ワイヤレスだから開放感
G703の持った時のフィット感が抜群に良い!
良いところばかりだと、「本当に?」と思うので、とりあえず気になる点をあげるとしたら…
- 充電切れのときに有線になってしまう
- 別売りの「POWERPLAY ワイヤレス充電マウスパッド」が高い…
充電に関しては使わない間は有線にして充電しておけば問題ないので、「まあ、いいかな」と思う程度です。
別売りの「POWERPLAY ワイヤレス充電マウスパッド」を買うともっと良い環境になるので、余裕があるときに買おうかなと思っています。
ソフトウェア(Logicool Gaming Software)
参考 Logicool Gaming Software 公式ページ:Logicool
- オンボードメモリ対応。
- 6つの各ボタンもそれぞれ割り当て変更することが可能。
- DPIは「50」刻みで設定可能。(200~12000 DPIの範囲)
- レポートレートも「125,250,500,1000」から選択可。
- ゲームごとのプロファイルも3つ保存可能。
- カスタマイズ可能なRGBライト(1680万色)
まとめ:Logicool G703
いかかだったでしょうか?
今まで使用したマウスは4種類ですが、その中でも一番良いマウスだったので紹介しました。
手にしたときのフィット感は抜群に良いですし、ワイヤレスで遅延もないため、開放感もあります。
今回紹介したモデルは旧モデル(G703)ですが、十分に使えています。
Amazonで購入すると、25%OFFのクーポン適用出来るので、解像度(DPI)やバッテリー駆動時間が妥協できる人はそちらをおすすめします。
新モデルもパワーアップして良いものになっているので、最新モデルが良い方はG703hのをおすすめします。
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