いっしー(@issylifeblog)です。
Appleの廉価スマートフォン「iPhone SE」の第2世代機が2020年4月24日にアップルのオンラインストアで発売されました!5月11日からは国内の大手通信キャリア(au・docomo・SoftBank)での取り扱いも始まっています。
デザインを旧モデル(iPhone 8)から引き継ぎ、チップを最新化(iPhone11)することで低価格と優れたパフォーマンスを両立させた「iPhone SE」。Special Editonのコンセプトや特徴は4年前と変わらない新しい「iPhone SE」(第2世代)をレビューしていきます。
2020年iPhone SE(第2世代)開封の儀
待ちに待った新型 iPhone SE が届きました!
au Online Shopで予約したので、au ICカードも一緒です。
iPhone SEの箱はこんな感じ!黄色がメインの待ち受けで、カッコいいです!
同梱物はこんな感じ!いつものセットです。
- iPhone SE (新型 – 2020年)
- EarPods(Lightningコネクタ)
- Lightning – USBケーブル
- USB電源アダプタ
- 説明書
2020年 iPhone SE(第2世代)の価格
2020年新作iPhone SE(第2世代)の各モデルの販売価格は以下の表の通りです。
メーカー/容量 | 64GB | 128GB | 256GB |
---|---|---|---|
Apple | 49,280円 | 54,780円 | 66,880円 |
ドコモ | 57,024円 | 62,568円 | 75,240円 |
au | 55,270円 | 61,250円 | 75,215円 |
ソフトバンク | 57,600円 | 64,080円 | 78,480円 |
2020年 iPhone SE(第2世代)の大きなメリットがコスパの良さ!
ストレージ容量64GBモデルだと5万以下!!!めっちゃ安いですよね。
見た目はiPhone8なので、ぱっと見古いデザインですが、中身はiPhone11と同じ最新のチップ。
2019年に発売されたiPhone11 Proシリーズの約半分の値段って考えると安さを実感すると思います。
2020年 iPhone SE(第2世代)に買い替えた理由
今回購入したiPhone SEに買い換える前はiPhone7を使っていました。
iPhone7の時はFelica対応(SuicaやiD対応)が大きな理由で生活の利便性が一気に向上するなと思ったので買い替えたんですよね。その後に発売されたiPhoneも魅力的な機能が追加されましたが、買い換えるタイミングが合わずスルーしてきました。簡単に理由を書くとこんな感じ。
- iPhone8:Qi(ワイヤレス充電)対応
欲しい機能だったけどiPhone7なのでスルー
iPhone6以前だと買い替え間違いなし - iPhoneX:Face ID搭載(Touch ID廃止)
Face IDの評判が微妙だったのでスルー - iPhone11:ナイトモード対応
普段カメラをそこまで使わないので、スルー
iPhone12で5G対応の噂があり、それまで待つつもりだった
iPhone7の発売が2016年9月なので、バッテリーの持ちがだいぶ悪くなっていました。新型コロナウイルスの影響でiPhone12の発売が延期される噂も…「延期だとさすがにキツイな」と思っていたところ発表されたのが、2020年 iPhone SE(第2世代)!
発表を見た感想としてiPhone7以降久しぶりに「欲しいiPhone来た!サイズや性能、値段完璧!買い替えするしかない!」と思いました。
カメラのこだわりがなければ一番コスパのよく大多数の人が満足するスマホの完成形です。
2020年 iPhone SE(第2世代)と一緒に買ったもの
カバーと液晶フィルム
iPhone持っている人が多いので差別化するためにもカバーは必須ですよね。
Amazonで良いカバーが見つからなかったので、今回は近所のドンキで見つけて購入しました
「Premium Style」という名前のカバーです。岩っぽいデザインが良いなーと思いこれ選びました!
対応表にiPhone7, iPhone8としかかかれてなかったので、その当時の商品かもしれません。
液晶フィルムはブルーライトカット付きで、表面がなめらかな指滑りのガラスフィルム。
反射した画面が青っぽく見えていますが、色の変化はあまり感じません。
ただ、ちょっと気になるのは周辺が浮いているところ。貼り方が下手なだけかもしれませんが….
カバーもフィルムも特にこだわりはないので、見た目が好みなら何でも良いと思っています。
スマホ本体キズがつきにくければ何でもいいですからね。参考までに買ったの載せてます。
インカメカバー
突然テレビ電話がかかってきて、自分の姿が写るのがイヤなんですよ…
その対策として使っているのがインカメカバー!
丸い部分がスライド出来るようになっており、インカメを隠すことが出来ます。
iPhone以外にも、iPad(タブレット)やMacbook Pro(パソコン)でも使っています。
ワイヤレス充電器【Anker】
Qi(ワイヤレス充電)対応なので、充電器を買いました!
会社用と家用に1個ずつ(計2個)!色々と試してみたかったので2種類セットの物を選びました。
動画(YouTube)を見たり、通知が来たらすぐに確認出来るようにスタンドタイプを家用。
会社では充電が出来れば良いので、パットタイプを用意。
どちらもiPhone SEを置くだけで充電出来るのでめちゃくちゃ便利です!
どっちも使ってみた感想としてはスタンドタイプの方が省スペースで利便性が高いなと思いました。
どっちか一つ欲しいと言う人はスタンダードがオススメです。
スタンドタイプ単品が欲しい方はこちらをどうぞ!
今回紹介した「Anker PowerWave 10 Pad(改善版)」と「Anker PowerWave 10 Stand(改善版)」の2種類は、無印版と改善版があります。
改善版だと7.5Wの高速充電が可能ですが、無印版だと5Wの充電となるので充電速度が遅くなります。
実際に購入する際には(改善版)と書かれた商品を購入しましょう!
上で紹介したワイヤレス充電器の急速充電モード(7.5W)を使用する場合は、Quick Chage 2.0/3.0対応急速充電器(12V対応)が必要です。
標準充電モードを使用する場合も5V/2A出力以上の充電器が必要です。
iPhoneに付属の充電器(5V/1A)には対応していないのでご注意ください。
急速充電モード(7.5W)を使用するため、USB充電器(壁刺し)も購入しました。
家用に買ったものがこれ!
ワイヤレス充電の欠点が、スマホを持ちながら充電出来ないこと。
その状況を回避するため、家用はUSB-Aポートが2つあるタイプを選びました。
1つ目のポートはAnker PowerWave 10 Stand(改善版)、もう一つは今まで通り有線ケーブルを繋ぎ、有線/無線どちらでも充電できるように用意しています。
会社用はこれ!
仕事中スマホを操作することはなかなか無いので、基本的にワイヤレス充電のみで十分です。
そのため、USB-Aのポート1つのタイプを選んでいます。
NFCタグ
iPhone X かつ iOS 13.1以降なら、標準装備の「ショートカット」アプリを利用し、「個人用オートメーション」を作成し、設定可能です。
2020年 iPhone SE(第2世代)も対応しているので、NFCタグも購入しました。
まだ試していませんが、やってみたいことがいくつかあるので、簡単に紹介します。
- マップで自宅までの案内設定(車)
- AirPotsの接続切り替え(AirPotsケース)
- 音楽のプレイリスト再生(玄関)
※かっこの中身はNFCタグを貼る場所です。
他にも色々と自動化出来ることがありそうなので、模索してみます。
おすすめの「オートメーション」があったら教えて欲しいです。
まとめ:2020年 iPhone SE(第2世代)
最近のスマホ高いんですよね… カメラ性能だけがやたら良くなって、これ以上必要なくね?とずっと思っていました。
バッテリーやチップの性能アップは必須だとして、それ以外の目新しい機能が少ない。
5Gも通信環境が整えば自然と対応すると思うので、iPhone12もしくは来年のモデルで対応すると思います。
そんな中、大多数の人が満足するコスパの良いスマホが登場!それが2020年 iPhone SE(第2世代)です。
手元に届いて2週間以上経っていますが、使っていて満足です!
Qi(ワイヤレス充電)対応なので、充電ケーブルから開放されてだいぶ楽になりました。これが思っていた以上に大きい。
このためにiPhone7からiPhone8に買い替えてもよかったかもと思ったくらい生活が変わりました。
後は、まだ試していませんが、NFCタグを使った自動化も色々とやっていきたいなと思っています。
2020年 iPhone SE(第2世代)はめちゃくちゃオススメです。
iPhone8 以前の人なら買い替え一択!iPhone X 以降の人は、Face ID より Touch IDのほうがよかったと思っている人にオススメします。
iPhone12まで待つのもいいですが、安く良いiPhoneを使いたい人にはぜひ購入検討をしてみて下さい!