いっしーです!
ぼくの使用してるメインPC(13インチ MacBookPro[Touch Bar 非搭載])のバッテリー交換プログラムが発表されていたので、バッテリーの交換手続きを行いました。
バッテリー交換プログラムの詳細や利用方法などまとめていきます。
バッテリー膨張する場合あり
コンポーネントの故障により内臓バッテリーが膨張する場合があることが判明したようで、交換プログラムを発表したようです。
Appleはこれを「安全性にかかわる問題ではない」としていますが、無料でバッテリー交換を行うことで問題解決したいのではないかと思われます。
バッテリー無料交換の対象となっているのは、2016年10月から2017年10月までに製造された製品で、Touch Bar 非搭載の13インチ MacBook Proとなっています。
※Touch Bar が搭載されている 13 インチ MacBook Pro や、13 インチ MacBook Pro の旧モデルは、本プログラムの対象になりません。
対象製品か確認する方法
使用しているMacBook Proがプログラムの対象となるかどうかは、Apple 公式HPでシリアル番号を入力することで確認できます。
シリアル番号の調べ方
シリアル番号の調べ方 1「このMacについて」
Mac OS Xのバージョンによってデザインは多少変わってきますが、使用しているMacBook Proのシリアル番号を「この Mac について」ウインドウで確認できます。
起動中のMacの画面で、左上のAppleマーク()をクリックします。
Appleマークをクリックして表示されるメニュー一覧の中から、「このMacについて」を選択します。
Mac OS Xのバージョンによってデザインは多少変わってきますが、使用しているMacBook Proのシリアル番号を「この Mac について」ウインドウで確認できます。
表示される画面の中に「シリアル番号」と書かれた部分の横にある12桁の英数字がシリアル番号です。
シリアル番号の調べ方2 「Macの本体の刻印」
Mac本体の電源が入らない場合は「このMacについて」で調べることができません。そのような場合はMac本体に印字されているシリアル番号を探して見ましょう!
Mac本体を閉じて裏返します。シリアル番号は小さな文字で「Serial ************」(***は12桁の英数字)と本体底面の企画マークの近くに印字されています。
シリアル番号の調べ方3 「購入時の製品パッケージやレシート」
MacBook Pro購入時の製品パッケージがある場合は、バーコードラベルが貼られており、それに記載されているので探して見ましょう。
また、レシートや請求書に記載されている場合もあるので、捨てずに取ってある人はそちらでも確認できます。
対象製品か確認
シリアル番号を調べることが出来たら、そのシリアル番号を使ってプログラム対象製品か確認出来ます。
上画像はApple 公式HPです。中央より上側に入力ボックスがあるので、そちらに調べたシリアル番号を入力し、送信をクリックすると確認出来ます。
プログラム対象製品だった場合は下図のように「シリアル番号を入力した場所」の下に「対象です」と表示されるので、バッテリー交換プログラムの申し込みを行いましょう!
ちなみにプログラム対象製品ではない場合は下図のように表示されます。
プログラム対象になると思われる 13インチ MacBook Pro のバッテリーを有料で交換した場合は、返金対応の可能性があるので、Appleへの問い合わせが可能となっています。
交換手続き
バッテリーの交換手続きは下記の3つの中から選択できます。
- Apple 正規サービスプロバイダー
- Apple Store 直営店
- 配送修理
交換の手続きの際にはAppleにて実機検査を行い、MacBook Proが交換プログラム対象かどうか、バッテリー以外が正常に機能しているかを検証し、手配をしてくれます。バッテリー交換には3〜5日かかる場合があると公式でアナウンスされています。
※ぼくの場合は修理に出して手元に戻ってくるまで、7日くらい経ちました。上記の交換期間はあくまで目安ですのでご注意ください。
約1週間程度MacBook Proのない生活となりますので、普段からパソコンで作業を行なっている人は気をつける必要があります。
また、バッテリーの交換に支障をきたす損傷がある場合は、そちらを先に修理する必要があり、場合によっては別途修理料金がかかることがあるようです。さらに、交換に出す前にデータのバックアップをしておくように注意書きがされています。
まとめ:13インチ MacBook Pro(Touch Bar 非搭載)のバッテリー交換プログラム
バッテリーは消耗品で年数が経つにつれて持ちが悪くなります。無料で交換してもらえるので、対象製品をお持ちの人はぜひバッテリー交換プログラムを利用しましょう!
シリアル番号がわからなくて、対象製品か確認出来なかった人もこの記事を読んだら確認できると思いますので調べて見てください。
注意点としては
- バッテリー交換には3〜5日かかる(ぼくの場合は7日かかりました)
- 場合によっては別途修理料金がかかる
- 交換に出す前にバックアップをしておく
- プログラム対象製品で有料修理を行なった場合は返金対応の可能性あり
上記注意点が気になる人は交換に出す前にAppleに問い合わせを行い確認してみるのも手です。
まずはApple 公式HPで対象製品か確認してからどうするか決めてもいいと思いますので、ぜひ調べて見てください。