【おすすめマンガ紹介】アクタージュ act-age 突然の連載終了… 面白い作品だっただけに残念

いっしー(@issylifeblog)です。

『週刊少年ジャンプ』の大人気漫画『アクタージュ』が2020年8月11日(火)発売の「週刊少年ジャンプ36・37合併号」の掲載をもって、連載終了となりました。

連載終了の理由は、原作者の方が逮捕されてしまった事が原因です。

仕方ないと言えば仕方ない事ですが、マンガファンの1人としては非常に残念…

最近の少年ジャンプの作品の中では一押しだったこともあり、自分なりにアクタージュの面白さをまとめ紹介しようと思います。

アクタージュ act-ageとは?

「アクタージュ act-age」は、原作:マツキタツヤ / 漫画:宇佐崎しろの漫画。

「週刊少年ジャンプ」の2018年8号から2020年36・37合併号まで連載されました。

原作者逮捕がきっかけで打ち切りとなり、全123話の未完となっています。

少年漫画としては珍しい「役者」という題材を扱っており、天才的な演技の才能を秘めた女子高生が女優として成長する姿を描いた作品です。

「役者」を題材にしていることもあり、2022年には舞台化「アクタージュ act-age ~銀河鉄道の夜~」の予定もあったが、連載打ち切りと合わせて中止になっています。

単行本 1巻 〜 12巻

夜凪景オーディション編 (1巻)

物語は、大手芸能事務所スターズが主催する俳優発掘オーディションから始まります。

3万人の応募者の中に、一人異彩を放つ少女(夜凪 景)。

異常なまでに没入した演技を見た映画監督(黒山 墨字)が夜凪 景に演技を教えながら成長する姿が描かれています。

ゆっくりとした展開で評価が分かれてるみたいですが、自分は徐々に変化していく夜凪 景の様子が好きです。

映画「デスアイランド」編(1巻 〜 3巻)

「デスアイランド」と呼ばれるコミック原作の映画化の話。

作品の概要は、無人島に漂流した24人の生徒達が最後の一人になるまで殺し合うデスゲーム。

この話で描かれている内容は、「天使」の呼び名で知られる若手トップ女優の百城 千世子と夜凪 景の2人の演技の違いです。

自らの過去を追体験するメソッド演技を演じる夜凪 景に対して、自己を俯瞰し客観視する力に長け、「天使」という偶像を徹底して演じる百城 千世子。それぞれの良さが一つの作品を作り上げる様子が面白いと思いました。

また、オーディション編で自己中心的だった夜凪 景が、カメラなどを意識し演技する様子も描かれています。ジャンプ王道の主人公が成長する様子もちゃんと描かれているところも好きなポイントです。

舞台「銀河鉄道の夜」編(3巻 〜 7巻)

舞台演出家の巌 裕次郎が手掛ける舞台「銀河鉄道の夜」の話。

※ 2022年に予定されていた舞台化「アクタージュ act-age ~銀河鉄道の夜~」もこの話が元です。

宮沢賢治の作品「銀河鉄道の夜」が元ネタ。孤独な少年ジョバンニが、友人カムパネルラと銀河鉄道の旅をする物語。

ここで登場する共演者は、憑依型カメレオン俳優と呼ばれる演劇界の怪物(明神 阿良也)。夜凪 景と似通った演技方法だが数歩上を行き、徹底した役作りで役を掴み、それを舞台上で観客に丁寧に伝えることに長けています。

舞台を通して役を表現する技術を身につける夜凪 景。巌 裕次郎が自身の死を持って最後の演出を行い、残された劇団メンバーとの絆が描かれています。

高校:映像研究部「隣の席の君」編(7巻)

メソッド演技を演じる夜凪 景にとってのデメリットは、役から戻れなくなること。

それを回避するため、自分の定義を増やすまで、役者業は休止となっています。

なので、これまで描かれなかった高校生活の話が始まります。

結果、映像研究部で役者をやることになっていましたが、普通の友達を作っていました。

舞台「羅刹女」編(8巻 〜 12巻)

演出兼脚本家の山野上 花子が著者の舞台「羅刹女」で、2グループからなるダブルキャスト公演の話。

「西遊記」に登場する芭蕉扇をもったキャラクター「羅刹女」が元ネタ。

2グループの公演で、サイド「甲」は夜凪 景と初登場の王賀美 陸。サイド「乙」で今まで共演してきた2人(百城 千世子 / 明神 阿良也)。

スターズが捨てた女(夜凪 景)とスターズが捨てた男(王賀美 陸) vs スターズの天使(百城 千世子)って構図もなかなか熱い!

それぞれ共演をきっかけにお互いの得意分野を吸収し、ぶつかり合う様子も面白い話でした。

週刊少年ジャンプ掲載分(2020年19号 〜 36・37合併号まで)

「アクタージュ act-age」13巻以降の販売中止。1巻 〜 12巻に関しても無期限の出荷停止となりました。

この先の話は週刊少年ジャンプでしか読めないと思いますので、参考までに…

CM「シェアウォーター&ギーナチョコ」編

星アリサが専属マネージャーとしてサポートしつつ、業界のことを夜凪 景に教えています。

業界の先輩として、売れっ子子役の鳴乃 皐月とCM共演。

この話をきっかけに世間に認知され「話題の女優」になります。

大河ドラマ「薬師寺真波」

1人の女性(薬師寺真波)の人生を題した大河ドラマの話。

大河ドラマの主人公(薬師寺真波)の人生を子役、少女、大人の女性の3人で演じ分けていく設定です。

3世代の演技の使い分けや、1人を3人で演じていく難しさが描かれていました。

共演する3人は共同生活をしたりして役作りを行ったところで、連載打ち切りとなっています。

2020年8月11日(火)発売の「週刊少年ジャンプ36・37合併号」の「scene123. 毒」掲載をもって、連載終了です。

まとめ:アクタージュ act-age

舞台化の予定があったりと元々人気な作品でしたが、原作者が逮捕されたことをきっかけに作品のイメージが大きく崩れてしまったことが残念です。

原作者さんが行ったことは、ダメなことなので批判も仕方ないと思いますが、作品にその悪いイメージが飛び火しているのは違うかなと思っています。

原作者が逮捕された作品ではなく、一度「アクタージュ act-age」を読んで欲しいなと思いました。

簡単にストーリを〇〇編と分けて書いてみましたので、興味ある方はぜひ読んでみて下さい。

宇佐崎しろ先生の絵が好きだったので、別の作品で早く連載になることを楽しみに待ちたいと思います。

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