いっしー(@issylifeblog)です!
今使っているオフィスチェアは、2017年のAmazon Cyber Monday(サイバーマンデー)のときにオフィスチェアを購入したものです。
肉厚座面でふかふかなので、長時間座ってもそこまで疲れない!
このオフィスチェアを気に入って長い間使っていましたが、とある問題が…
それは、オフィスチェアの表面がいつの間にかボロボロに…
買い替えも検討しましたが、オフィスチェアってそこそこの値段するじゃないですか…
肉厚座面なので、多少ヘタっていますが、まだふかふか感は残っています。
見た目さえ改善できればまだ使えると思ったので、その対策を紹介しようと思います。
現状使用しているオフィスチェア:オフィスコム レクアスチェア ブラック LEQUAS-BK3
元々はローテーブル&座布団で生活していましたが、長時間作業となると辛いんですよね。
2017年のAmazon サイバーマンデーのときにパソコンデスクと一緒に買ったのがこのオフィスチェアです。
簡単な概要を書くとこんな感じです。
- 材質:合成皮革(PUレザー)
- サイズ:幅 690 × 奥行 785 × 高さ1020~1095mm
- 座面高さ:445~520mm
- アームアップ機能
- 背座一体ロッキング機構
- ロッキング強度調節
- ガス圧式座昇降
表面がボロボロになった原因:加水分解
合成皮革製品を使用する上で、避けては通れないのが加水分解です。
湿度の高い場所で使用することで、空気中の水分との化学反応を起こします。
この化学反応が加水分解と呼ばれる劣化(表面のツヤ変化、べとつき、剥離、硬化など)を引き起こすことがあるみたいです。
この現象は、合成皮革の中でもPUレザーで起こりやすいといわれています。経年劣化の大きな原因のひとつなんですね。
自分の持っているオフィスチェアの材質は、合成皮革(PUレザー)なのでその現象が起きてしまったようです。
対策1:合皮補修シート
購入して約2年半くらい経過したくらいから、表面が少しずつ剥がれていきました。
このときの剥がれる範囲は狭く、部分的に補修すれば大丈夫と思って合皮補修シートを使って補修しました。
剥がれた範囲より一回り大きいサイズで貼るだけの簡単な補修作業で済みます。
伸縮性のあるシートなので、座ったときの沈み込みに合わせて伸び縮してくれます。
デメリットとして、合皮補修シートをシールのように貼り付けるので、多少見た目は悪くなります。
シートの継ぎ接ぎ感さえ気にならなければ、簡単な補修で済むのでおすすめです。
対策2:チェアカバー
合皮補修シートで簡単な補修を行ってさらに2年が経過すると、また表面が徐々に剥がれてきました。
合皮補修シートで貼った部分はキレイですが、その周辺がボロボロと剥がれてしまいました。
座面全体に広がってに剥がれているので、合皮補修シートでは貼ると面積が広すぎるんですよね。
そこで、チャアカバーで覆って見た目改善しようと考えました。
見た目さえどうにかすれば、まだ使えますからね。
座面部の合皮補修シートを剥がしたくなったので、剥がした状態がこれ。
めっちゃボロボロですよね。人によっては捨てろよって言われそうです。
ただ冒頭でも書いたとおり、そこそこのオフィスチェア買うと高いんですよ。
このオフィスチェアを捨てるのも面倒なので、カバーで覆って使うことに
合皮補修シートの凹凸感も無いので、カバーで覆ったほうが見た目もスッキリした印象になったと思います。
オフィスチェアを補修したわけじゃないので、ボロボロのままですが…
まとめ:チェアカバーで覆って見た目を改善
このオフィスチェアは、「合皮でもいいから革製品使ってみたい」とだけ思ってこれを選びました。
購入した当時は、加水分解による劣化なんて知らなかったので、たった2,3年でボロボロになるとは思っていなかったです。
多少座面はヘタってきていますが、ふかふか感は残っています。
見た目を改善すればまだ使えそうだったので、このような対策を行いました。
同じように考えている人の参考になれば幸いです!